2025年5月23日にデータインテグリティー・オンラインセミナーを開催致します

「「人間に起因する」データインテグリティ対策と運用の効率化・最適化」の第3部「『紙記録からの電子化・ペーパーレス化に移行する際の課題と対策』」というタイトルで、サイエンス&テクノロジー社様の主催で、セミナーを開催させていただきます。【Live配信】のみ

今回は、データインテグリティーの観点から、製造管理・品質管理関連を中心に基礎的な内容について、私の長年の実体験を基にポイントをご説明いたします。

・開催日時:2025年05月23日(火) 10:30~16:15
・開催場所:ZoomによるLive配信
・主催:サイエンス&テクノロジー社
・料金:税込55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )、各種割引特典
・申し込み:お申し込みは、こちらのサイエンス&テクノロジー社様のURLから
・内容:
 内容の詳細は、こちらのサイエンス&テクノロジー社様のリンク先をご覧ください。
 3部構成で行い、私は、第3部を担当いたします

[趣旨]
近年、データインテグリティーの重要性が増す中、紙記録では監査証跡等に課題がありますが、システム化にも、コスト等の課題があります。それぞれの課題とシステム化によるDXやベストプラクティスでの生産性向上の実現も含め、システム化の対策をご説明いたします。

【ご説明内容の概要】
2 .データインテグリティー概要
 → データインテグリティーの概略と注意すべきポイント等をご説明します。

3 .紙記録での対応と課題
 → 全てのシステム/機器だけでは対応が難しい状況ですが、全てを紙で運用するのは課題があります。どのような課題があり、どのようにシステムで対応可能かを考えていきたいと思います。

4.システムでの対応の課題と対策
 → システムでデータインテグリティーに対応する場合の注意点や事例を考えたいと思います。今回は、製造管理及び品質管理について、ご説明いたします。
システムを利用するなら、データインテグリティー対応と共に、生産性向上にも寄与する方法(ベストプラクティス)のヒント(製造及び品質管理におけるマスターレシピの効率的な運用のヒントなど)なども、ご紹介できればと思っております。
 4.1.製造管理の各システム対応の課題と対策
  ・MES(Manufacturing Execution System)
  ・SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)
  ・DCS(Distributed Control System)
  ・PLC(Programmable Logic Controller)
 4.2 .品質管理の各システム対応の課題と対策
  ・LIMS(Laboratory Information Management System)
  ・ELN(Electronic Laboratory Notebook)
  ・その他システム

皆様のご参加をお待ちしております。